全国公営競馬馬主連合会サイト「zenbaren.jp」をご利用いただきまして、ありがとうございます。
競走馬がその馬の能力にあった競馬場に移籍し、活躍の場を持つことは、ファンに魅力ある競馬番組を提供するとともに、馬資源の有効活用が図られることと考えております。
近年、地方競馬事業から撤退する主催者が相次ぎ、そこに所属する競走馬が他場に転厩されないまま、現役競走馬からの引退を余儀なくさせられている事例が見られます。その一方では、在厩頭数の減少に伴って、番組編成に苦慮し、魅力ある競馬番組を提供することが困難な競馬場も散見されます。
そして、これらの馬の流通、馬資源の有効活用が行われない大きな要因の一つに、地方競馬に出走する競走馬の流通が不透明であることが指摘されています。
そこで、全国公営競馬馬主連合会(以下「全馬連」という)では、地方競馬の活性化を図ることを目的のひとつとして、ばんえい競馬を除く地方競馬馬主約7,000名を対象に競走馬の流通に関する馬主意識調査を実施致しました。
その結果、若馬・主取り馬のインターネットによる情報公開、中央馬・地方馬の格安馬情報提供、各競馬場の入厩条件等、情報不足の指摘が多数寄せられました。
そこで、競走馬の売却希望情報、購入希望情報、各競馬場の入厩条件等を馬主の皆様、生産者の皆様に多少でも活用いただけるようにして、引退馬につきましても、その後の利活用等の情報をお知らせできるようにしたいと考えています。
今後の馬資源の有効活用策を検討するための一助となることはもとより、地方競馬の振興にお役に立てれば幸甚です。